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LINEの絞り込み配信は、何を根拠に絞っているのか

結論:LINEのセグメント配信(公式の呼び方は絞り込み配信)の「属性」は、LINEが推定した値で絞る

「30代の女性」に絞って配信したのに、対象外と思われる人からも反応があった。この形を、私たちは相談の場で繰り返し見ます。

属性から入るのは自然な順番です。配信画面で最初に選べ、準備が要らないからです。LINE公式アカウントの絞り込み配信(セグメント配信)では、「属性」はLINEが利用動向から推定した「みなし属性」で絞り、「オーディエンス」はリンクのクリックやアップロードしたユーザーIDなど実際の記録で絞ります。属性は推定、オーディエンスは記録です。出典はLINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」と「オーディエンス」です(2026年9月16日取得)。この対比は私たちの整理です。

属性で絞ってきた判断は自然で、そのまま進められます。この記事で確かめるのは、いまの絞り込みがどちらで動いているかです。そのうえで、自社で分かっている条件をオーディエンスに移します。

LINEのセグメント配信(公式の呼び方は絞り込み配信)とは、友だちの一部を選んでメッセージを送る機能です。配信先は「オーディエンス」「過去の配信」「属性(フィルター)」の3つから指定します(マニュアル「絞り込み配信について」、原文[1])。「セグメント配信」は検索で使われる呼び方で、マニュアルの呼び方は「絞り込み配信」です。

具体:同じ「30代の女性」でも、属性とオーディエンスでは名簿の作り方が違う

化粧品のECサイトを例にします(作例)。新商品の案内を30代の女性に送りたい。配信画面で「属性」を開き、年齢と性別にチェックを入れると、LINEが30代の女性と推定した友だちに届きます。会員登録で年代と性別を持っていても、マニュアルの説明では、その記録は属性の根拠に含まれていません。

絞り込みの根拠は、選ぶ配信先で変わる 属性(フィルター) 根拠:LINEの利用動向からの推定 みなし属性(年齢や性別など) 作る主体:LINE 更新:毎日推定・更新 配信に使う値:概ね3日前の属性情報 実際の属性と異なる場合がある = 推定で絞る オーディエンス 根拠:自社の配信・サイト・会員の記録 クリック・開封・リッチメニュー・追加経路 作る主体:自社(ユーザーIDのアップロードも) 更新:サイズはリアルタイム 選び方:「含める」「除外する」 作成から180日間有効(チャットタグ・ウェブトラフィック以外) = 実際の記録で絞る 私たちの見方:いまの絞り込みが左右どちらで動いているかを、先に確かめる
図1 属性とオーディエンスの根拠 ── 推定か、実際の記録か(私たちの整理)

みなし属性とは、LINEの利用動向から推定された年齢や性別などの属性のことです(マニュアルの語をもとにした定義です)。たとえば会員登録で「34歳」と入力した記録ではなく、LINEの利用動向から「30代」と推定された値です(例えは私たちのものです)。オーディエンスとは、配信先として保存しておく友だちの名簿のことです(この言い方は私たちの整理です)。中身は下の表に挙げました。

属性の名簿はLINEが作り、オーディエンスの名簿は自社の記録から作ります。なおオーディエンスの種類のうち「その他」は、ビジネスマネージャー(LINEヤフーの管理機能。この説明は私たちのものです)を通じてLINEヤフーの各プロダクトのデータも使えるもので、自社の記録以外も根拠になります(マニュアル「オーディエンス」)。

配信先何をもとに絞るか配信に必要な人数マニュアルにある条件
属性(フィルター)LINEの利用動向から推定した「みなし属性」(年齢や性別など)ターゲットリーチ(管理画面「分析」に出る人数の項目)100人以上、かつ選択後の推計対象ユーザー50人以上毎日推定・更新。配信には概ね3日前の属性情報を使う。推定配信数は概算値
オーディエンスメッセージのクリック・開封、リッチメニュー、友だち追加経路、ユーザーIDのアップロード、ウェブトラフィックなどの記録メッセージクリックなどサイズの規定がある種類は50以上(規定の有無は種類ごとに異なる)。複数を掛け合わせる場合は、掛け合わせ結果が50人以上、かつ各オーディエンスに含まれる有効な友だちが50人1つのメッセージに10個まで。「含める」「除外する」を選べる。チャットタグとウェブトラフィック以外は作成から180日間有効
過去の配信過去に絞り込みを設定して配信したメッセージの配信対象を、そのまま使う人数の規定は、確認した範囲では記載なし認証済アカウントで利用できる。配信完了から2週間で選べなくなる

出典:LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」「オーディエンス」。「何をもとに絞るか」の列は、原文の語をもとにした私たちの整理です。

打ち手1 配信履歴で、直近の絞り込み配信の配信先を数える

配信履歴で直近の絞り込み配信を1本ずつ見て、配信先が属性かオーディエンスか過去の配信かを数えます。マニュアル「絞り込み配信について」は、実際に配信されたセグメント内容と人数は配信履歴で確認できる、としています。配信先が全部属性なら、いまの絞り込みはLINEの推定値で動いています。私たちが配信履歴を一緒に開いた範囲では、配信先が全部属性で、会員データがどこにも使われていない形を何度も見ています。

打ち手2 自社で分かっている条件は、オーディエンスに移す

会員登録で性別や年代を持っているなら、その条件に合う人のユーザーIDを「ユーザーIDアップロード」でオーディエンスにします。自社の会員とLINEのユーザーIDを結びつけるID連携が前提です。連携が無い場合は、リンクをクリックした人やリッチメニューを押した人のオーディエンスから始められます。属性はそのまま残し、自社で分かっている条件から順にオーディエンスへ移す、という順番です。「除外する」で送らない人を決めれば、通数にも効きます。

打ち手3 属性は自社の記録が無い層に残し、実数は配信履歴で見る

行動の記録が無い友だちや会員登録をしていない人は、自社の記録から名簿を作れないので、属性で絞る場面です。属性で絞るときは、推定であることを前提に、対象外の人にも届く場合があることを織り込んで文面を作ります。配信設定時の推定配信数は概算値とマニュアルにあるので、次の絞り方は配信履歴の実数で決めます。どの層を属性に残すかは私たちの進め方です。

根拠:マニュアルは、属性を「みなし属性」と書き、オーディエンスは配信やサイトの記録から作ると書いている

属性は「みなし属性」── LINEの利用動向からの推定で、毎日更新される

要点は「属性の中身は、LINEの推定値」です。マニュアル「絞り込み配信について」の「こんなときは?」は、配信先を属性で絞り込んでいる場合に対象外と思われるユーザーへ届く理由として、次の2つを挙げています。

年齢や性別など、属性で指定できるユーザー情報はLINEの利用動向から推定したみなし属性に基づいています。そのため、実際の属性と異なる場合があります。

── LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」(「こんなときは?」Q1・みなし属性による推定。2026年9月16日取得。前後の文は原文[2])。

ユーザー属性は毎日推定・更新されます。そのため、配信時点で指定した属性に該当すると判定されていたユーザーが、配信後に別の属性へ更新される場合があります。

── LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」(「こんなときは?」Q1・属性の更新タイミング。2026年9月16日取得。前後の文は原文[2])。

属性で絞った配信が対象外の人に届く場合があるのは、マニュアルに仕様として書かれている動きです。

属性で絞るには、ターゲットリーチ100人以上・推計対象50人以上

要点は「属性で絞れるかどうかは、人数で決まる」です。同じページの「属性(フィルター)を追加する」の項に、次の注記があります。

※属性で絞り込むには、ターゲットリーチ数が100人以上必要です

属性情報は概ね3日前の属性情報を元に絞込みます

※属性(フィルター)を利用した絞り込み配信は、選択後の推計対象ユーザーが50人以上必要です

── LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」(「属性(フィルター)を追加する」の項の注記3行。間の手順の文は省いています。2026年9月16日取得。前後の文は原文[3])。

ターゲットリーチとは、管理画面の「分析」で友だち追加数・ブロック数と並んで表示される人数の項目です。マニュアル「分析 – 友だち」は、この人数について「ターゲットリーチの属性情報(性別・年齢・地域)の確認が出来ます」と書いています。続けて「ターゲットリーチが少ない場合、判定可能なユーザーが少なく、不明となる場合がございます」とあります。つまり属性の推定が付く友だちの数で、100人という条件はこの数に対するものです。この読み方は私たちのものです。人数の数え方の定義は、確認した範囲のページにはありません(マニュアル「分析 – 友だち」、2026年9月16日取得。前後の文は原文[6])。

オーディエンスは、クリック・開封・アップロードしたIDなどの記録から作る

要点は「オーディエンスの中身は、実際の行動と自社が持つIDの一覧」です。マニュアル「オーディエンス」は、オーディエンスの種類を、次のように説明しています。

メッセージクリック ── 過去に配信したメッセージに含まれるリンクをクリックしたユーザーを対象にしたオーディエンス

ユーザーIDアップロード ── TXT、CSV形式のファイルでユーザーIDをアップロードして作成するオーディエンス

── LINEヤフー for Business マニュアル「オーディエンス」(作成できるオーディエンスタイプの一覧から2行。一覧は表の形で、ここでは「タイプ名 ── 内容」の形に直しています。2026年9月16日取得。前後の文は原文[4])。

どちらも、友だちの実際の行動と自社が持つIDという記録が根拠です。同じページによれば、オーディエンスサイズはリアルタイムで更新され、ターゲット推計は概ね3日前のデータをもとに算出されます。

LINEのセグメント配信(絞り込み配信)について、よくある質問

LINE公式アカウントの絞り込み配信の「属性」は、何をもとに決まっていますか?

LINEの利用動向から推定した「みなし属性」をもとに決まっています。マニュアル「絞り込み配信について」は、属性で指定できるユーザー情報は「LINEの利用動向から推定したみなし属性に基づいています。そのため、実際の属性と異なる場合があります」と書いています。マニュアルの説明では、属性の根拠はLINEが推定したみなし属性で、自社の会員登録の記録はそこに含まれていません。(出典:LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」)

LINEのセグメント配信(絞り込み配信)は、どうやって設定しますか?

マニュアルの呼び方は「絞り込み配信」で、「セグメント配信」は検索で使われる呼び方です。設定の入口は同じで、配信先「絞り込み」を選んだあと、「オーディエンス」を選ぶか「+フィルターを追加」で属性を選ぶかで、絞る根拠が変わります。属性は、項目をプルダウンで選び、配信する属性にチェックを入れて「設定」をクリックします。オーディエンスは作成済みのものを「含める」「除外する」で指定し、1つのメッセージに10個まで追加できます。私たちの進め方は、この操作の前に、自社の記録がある条件かを決めることです。(出典:LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」。手順は末尾の原文[3][5]。2026年9月16日取得)

絞り込み配信をしたのに、対象外の人にも届いたのはなぜですか?

配信先を属性で絞っている場合、マニュアル「絞り込み配信について」は理由を2つ挙げています。1つは、属性はLINEの利用動向からの推定のため、実際の属性と異なる場合があること。もう1つは、属性は毎日推定・更新されるため、配信後に別の属性へ更新される場合があることです。どちらもマニュアルに仕様として書かれている動きです。(出典:LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」)

属性とオーディエンスは、どちらで絞ればいいですか?

自社で分かっている条件はオーディエンス、自社の記録が無い層は属性、という使い分けをお勧めします(私たちの進め方です)。マニュアルによれば、属性はLINEの利用動向からの推定で、オーディエンスはクリックやユーザーIDのアップロードなどから作ります。会員登録で性別や年代を持っているなら、その人たちのユーザーIDをアップロードしたオーディエンスのほうが、根拠が自社の記録になります。(出典:LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」「オーディエンス」)

絞り込み配信に必要な人数は、何人ですか?

属性で絞るには、ターゲットリーチ数(管理画面「分析」の項目で、属性の推定が付く友だちの数。この読み方は私たちのものです)が100人以上、かつ選択後の推計対象ユーザーが50人以上必要です。オーディエンスを複数掛け合わせる場合は、掛け合わせ結果が50人以上、かつ各オーディエンスに含まれる有効な友だちが50人必要です。人数の条件は、属性が100人と50人。オーディエンスは、メッセージクリックなどサイズの規定がある種類で50人以上です(規定の有無は種類ごとに異なります)。(出典:LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」「オーディエンス」)

自社の会員データ(購買履歴など)で、LINEの絞り込み配信はできますか?

オーディエンスの「ユーザーIDアップロード」を使えばできます。マニュアル「オーディエンス」は、TXT、CSV形式のファイルでユーザーIDをアップロードして作成する、と説明しています。前提は、自社の会員IDとLINEのユーザーIDが結びついていることです。この結びつけがID連携で、コラム「LINEのID連携は、なぜ進まないのか」で扱っています。(出典:LINEヤフー for Business マニュアル「オーディエンス」)

出典と、書けなかったこと

出典と注記を開く

出典

・LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」ページを見る ── 配信先3種類/みなし属性による推定と属性の更新タイミング/ターゲットリーチ100人以上・推計対象50人以上/概ね3日前の属性情報/推定配信数は概算値・配信履歴で確認/オーディエンスは1つのメッセージに10個まで・「含める」「除外する」/過去の配信は認証済アカウント・配信完了から2週間/重複配信はされない。2026年9月16日に取得
・LINEヤフー for Business マニュアル「オーディエンス」ページを見る ── オーディエンスの種類10種(メッセージクリック/メッセージインプレッション/リッチメニュークリック/リッチメニューインプレッション/友だち追加経路/チャットタグ/予約/ユーザーIDアップロード/ウェブトラフィック/その他)/サイズ50以上の規定/180日間有効/サイズとターゲット推計の更新タイミング。2026年9月16日に取得
・LINEヤフー for Business マニュアル「分析 – 友だち」ページを見る ── 「ターゲットリーチ」が友だち追加数・ブロック数と並ぶ項目名であることと、「属性」の項の2文を引用しています。友だち追加経路とブロック数の項は使っていません。2026年9月16日に取得
・引用はしていませんが、同じ日に確認した範囲に、同マニュアルの「配信メッセージ数を指定する」「一部のターゲットへの配信を許可する」「分析 – メッセージ通数」「利用と請求」と、お知らせ「【重要:再掲】LINE公式アカウント 追加メッセージ料金改定のお知らせ」(2026年9月1日再掲)を含めています。
① 書けなかったこと
※ 本稿の芯である「属性は推定、オーディエンスは記録」という対比と、「先に確かめる」「自社で分かっている条件から順にオーディエンスへ移す」「属性は自社の記録が無い層に残し、実数は配信履歴で見る」は私たちの整理です。この対比と順番は、マニュアルの記述から一歩出た私たちの読み方です。
※ 属性で選べる項目の一覧は、マニュアル「絞り込み配信について」では「選択する項目をプルダウンで選択」という案内で、本稿では同ページにある「年齢や性別など」の語に限って書いています。項目の全体は管理画面のプルダウンで確認する前提です。
※ ターゲットリーチについて、本稿は「分析 – 友だち」の項目名として扱い、「属性の推定が付く友だちの数」という読み方は私たちのものです。その人数がどう数えられるかの説明は本稿が確認した範囲のページには含まれていないため、定義は書いていません。
※ 属性とオーディエンスで配信の反応がどれだけ違うかの数字は、本稿では書いていません。確認した範囲のマニュアルに比較の数値は含まれておらず、私たちの実測も本稿には載せていません。
※ 「セグメント」という語は、マニュアル「絞り込み配信について」では「配信されたセグメント内容」という言い方で1回使われています。「セグメント配信」という語は、本稿が取得した本文にはありません。機能名としての呼び方は「絞り込み配信」です。
※ オーディエンスの「その他」は、ビジネスマネージャーを通じてLINEヤフーの各プロダクトのデータやクライアント企業が持つデータを使うもので、本稿の「オーディエンス=自社の記録」という整理はこの種類には当てはまりません。本文にその旨を書いています。
※ 本稿に金額は出てきません。配信料金と2026年10月の改定は、コラム「LINE公式アカウントの配信料金は、どう決まるのか」で扱っています。

② 取得の方法と注意点
※ 3ページとも、2026年9月16日にページのHTMLを直接取得し、本文をそのまま写しています。要約ツールは経由していません。
※ 「絞り込み配信について」の掛け合わせの条件に含まれる引用符(”50人以上”)は、ページ上の記号のまま写しています。
※ 仕様は更新される可能性があるため、検討時には各ページの最新の記述をご確認ください。

③ 私たちの見方(マニュアルが書いていないもの)
※ 「属性は推定、オーディエンスは記録」の対比、「先に確かめる」「自社で分かっている条件から順にオーディエンスへ移す」「属性は自社の記録が無い層に残し、実数は配信履歴で見る」「対象外の人にも届く場合があることを織り込んで」文面を作る打ち手、「属性の推定が付く友だちの数」という読み方、オーディエンスを「名簿」と呼ぶ言い方、ビジネスマネージャーの説明、化粧品ECの作例、「34歳」と「30代」の例えは、私たちの整理です。

④ 関連するコラムとの関係
※ ユーザーIDアップロードの前提になるID連携は、コラム「LINEのID連携は、なぜ進まないのか」で扱っています。本稿はオーディエンスの入口としてのみ触れています。
※ 出し分けに使うデータの揃え方は、コラム「出し分けができないのは、データが足りないからではない」で扱っています。本稿は「根拠がどちらか」の切り分けまでです。

引用した原文

原文を開く(6本)

[原文]引用した文の前後

本文の引用は、いずれもLINEヤフー for Business のLINE公式アカウント マニュアル(日本語)からそのまま写しています。ここには引用した文の前後を含めて置きました。本文の「原文[n]」から飛べます。原文に強調は加えていません。途中で省いた箇所は「(略)」で示しています。

[1]「絞り込み配信について」── 冒頭の説明
配信先の「絞り込み」設定を行います。 配信先を指定することでメッセージ効果を高めることが可能になります。 配信先は「オーディエンス」「過去の配信」「属性(フィルター)」を指定することができます。 複数のオーディエンスをかけ合わせて配信する場合、オーディエンスの掛け合わせ結果が、”50人以上”かつ、”各オーディエンスに含まれる有効な友だちが50人”でなければ配信ができません。 属性やオーディエンスで配信対象のユーザーが重複している場合、メッセージが重複して配信されることはありません。
── LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」(2026年9月16日取得)。「”50人以上”」の引用符の形はページ上の表記のままです

[2]「絞り込み配信について」── こんなときは? Q1
Q1:絞り込み配信をしたのに、対象外のユーザーにもメッセージが届いているようですがなぜですか? 配信先を属性で絞り込んでいる場合、以下の理由により、対象外と思われるユーザーにメッセージが届くことがあります。 ・みなし属性による推定 年齢や性別など、属性で指定できるユーザー情報はLINEの利用動向から推定したみなし属性に基づいています。そのため、実際の属性と異なる場合があります。 ・属性の更新タイミング ユーザー属性は毎日推定・更新されます。そのため、配信時点で指定した属性に該当すると判定されていたユーザーが、配信後に別の属性へ更新される場合があります。
── LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」(2026年9月16日取得)

[3]「絞り込み配信について」── 属性(フィルター)を追加する
配信先を属性で絞り込みます。 配信先「絞り込み」を選択し、「+フィルターを追加」をクリック。 ※属性で絞り込むには、ターゲットリーチ数が100人以上必要です 属性情報は概ね3日前の属性情報を元に絞込みます 選択する項目をプルダウンで選択、配信する属性をチェックし、「設定」をクリックします。 フィルターは複数設定が可能です。 ※配信設定時に表示される推定配信数は概算値です。実際に配信されたセグメント内容と人数は、配信履歴で確認可能です ※属性(フィルター)を利用した絞り込み配信は、選択後の推計対象ユーザーが50人以上必要です
── LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」(2026年9月16日取得)。本文の引用ブロックでは、この項のうち注記3行を抜き、間の手順の文を省いています

[4]「オーディエンス」── 一覧の2行とオーディエンスリスト
作成できるオーディエンスタイプは以下の通りです。(略) メッセージクリック ── 過去に配信したメッセージに含まれるリンクをクリックしたユーザーを対象にしたオーディエンス ※配信に利用するには、オーディエンスのサイズが50以上必要です(略) ユーザーIDアップロード ── TXT、CSV形式のファイルでユーザーIDをアップロードして作成するオーディエンス ※詳しくは”Messaging APIの設定”をご確認ください(略) 「チャットタグオーディエンス」「ウェブトラフィックオーディエンス」以外は新規作成から180日間有効です。(略) オーディエンスサイズはリアルタイムで更新されますが、ターゲット推計は概ね3日前のデータをもとに算出しているため、人数に差分が発生する場合があります。
── LINEヤフー for Business マニュアル「オーディエンス」(2026年9月16日取得)。一覧は表の形で、ここでは「タイプ名 ── 内容」の形に直しています

[5]「絞り込み配信について」── オーディエンスを設定する/過去の配信を指定する
オーディエンスを設定する 作成したオーディエンスを配信先として設定します。 オーディエンスの作成方法はこちら 配信先「絞り込み」を選択し、「オーディエンス」をクリック。 オーディエンスはメッセージ一つに10個まで追加が可能です。 ※オーディエンス設定時はLINE VOOMの同時配信は利用できません。 選択可能なオーディエンスごとに「含める」「除外する」を選択します。 選択中の状態をもう一度クリックをすると選択を解除します。※選択中はグレーで表示されます(略) 過去の配信を指定する 過去に配信されたメッセージの配信対象のユーザーに対し、再度配信ができます。 ※認証済アカウントで利用できます。(略) ※過去に配信された「絞り込み」を設定したメッセージのみが選択できます。 ※配信完了から2週間(24時間×14日=336時間)経過すると、選択できなくなります。
── LINEヤフー for Business マニュアル「絞り込み配信について」(2026年9月16日取得)。見出し2つは項の名前で、ページでは各項に手順の番号が付いています

[6]「分析 – 友だち」── 概要と属性
LINE公式アカウント(旧 LINE@)の友だち追加数、ターゲットリーチ、ブロック数 の確認が出来ます。 直近7日分の数値が表示されています。それ以前の数値を確認する場合は日付を選択してください。 ※最大397日間が選択可能です(略) 属性 ターゲットリーチの属性情報(性別・年齢・地域)の確認が出来ます。 ターゲットリーチが少ない場合、判定可能なユーザーが少なく、不明となる場合がございます。 ※表示されている情報は概ね3日前の数値です
── LINEヤフー for Business マニュアル「分析 – 友だち」(2026年9月16日取得)

執筆者

永野 陽平

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