診断
いまのデータの現在地を、上の2軸で確認。打ちたいシナリオと、足りているものを切り分けます。
60分
03 ─ データ / MA用データ開発
ツールは動いています。止まっているのは、渡っているデータのほうです。
基幹システムとMAの間に、配信条件として使える一層をつくります。
基幹システムは正確ですが、配信のことは考えて作られていません。MAは速いですが、渡されたものしか見られません。
止まるのは、
いつもその間です。
私たちは基幹システムを入れ替えません。いまあるものの上に、配信のための一層だけを足します。
右側 ── 整えたデータを実際に配信として動かす工程は、Braze運用・構築(02 実行・運用)と LINE運用・構築(02 実行・運用)が担当します。同じチームが、両側を見ます。
よくある進め方は「まずデータ基盤を整えてから、施策を考える」です。これは順番が逆です。用途を決めずに全部を集めると、集まっただけで終わります。
データは、使う用途が決まってはじめて、
「どう整えるべきか」が決まります。
ツールもデータ基盤も、売る立場ではありません。いまある仕組みで足りるなら、足りるとお伝えします。
「打ちたいシナリオ」そのものから決めたい場合は、CRM戦略設計(01 戦略)が起点になります。
「データがある」と「配信条件として使える」は別です。4つが揃ってはじめて、出し分けが実行できます。
あわせてダッシュボードとKPIの可視化まで担当します。データを整えた効果そのものを、数字で追える状態にします。
これまでのUIは、人が絞り込むことを前提に作られてきました。これからのUIは、AIが読んで、判断して、代わりに選びます。そのとき、いま持っているデータがそのまま使えるとは限りません。
つまり、これは追加の工事ではありません。いま配信のために整えるものが、そのままAIの燃料になります。
UIの作り替えは、あとからでも間に合います。エージェントの判断材料になる行動データだけは、取り始めた日からしか貯まりません。
設計だけ先に済ませて、取得は小さく始めることもできます。大事なのは「いま取り始めているかどうか」です。整えたデータの上にレコメンドやエージェントUIを乗せる工程は、レコメンド・AIエージェント開発(04 発展)が担当します。
この差は、あとで予算をかけても
埋まりません。
「ぜんぶバッチで繋げばいい」は誤りです。速さが要るものと、量が要るものは、通す道が違います。ここを分けずに設計すると、行動トリガー配信が動かないか、連携が重くて破綻します。
実装の順番も、この使い分けで決まります。まず刈り取りに要るイベントを数本だけ実装し、動かしながら属性連携を広げるのが、最も早く成果が出ます。
Brazeをお使いの場合の具体的な使い分け(イベント実装とCDI)は、Braze運用・構築(02 実行・運用)で詳しく説明しています。
この2つの掛け合わせで、いまどこにいるかが決まります。どこにいるかで、着手する順番が変わります。
当てはまるのは、多くの場合左下か右下です。左下から右上へ一気に跳ぼうとすると失敗します。どちらの軸から動かすかを、診断で決めます。
7問の顧客資産化診断でも、現在地の目安がその場で分かります(3分・登録不要)。
何をどの順で打つかの設計からご相談の場合は、CRM戦略設計(01 戦略)から。整えたデータの上でレコメンドやAIエージェントまで進める場合は、レコメンド・AIエージェント開発(04 発展)へ続きます。
いまのデータの現在地を、上の2軸で確認。打ちたいシナリオと、足りているものを切り分けます。
60分
シナリオから逆算し、必要なID・イベント・属性を定義。経路(イベント/バッチ)の割り当てまで決めます。
SDK/API実装、連携設定、セグメント構築、QA。まず1本のシナリオを最後まで通します。
動いた1本を起点に範囲を拡張。ダッシュボードでデータの品質と施策の成果を同時に監視します。
月次
データ整備そのものを指標にしません。整えたことで、どの施策が打てるようになり、数字がどう動いたかで評価します。
不動産CASE 01 ─ イベント実装
「いま見ている人」に届けられなかった物件の閲覧・問い合わせ・契約状態をイベントとして実装し、行動トリガー起点のシナリオ配信を実現。
反応率数値は非公開
美容医療CASE 02 ─ ID統合
Web・LINE・来院が別々の人として数えられていた会員IDを軸に名寄せし、来院履歴を配信条件として使える形に整備。重複配信も抑制。
リピーター数数値は非公開
EC・通販CASE 03 ─ 商品マスタ供給
一人ひとりに違うものを出せなかった商品・在庫マスタを配信時に参照できる形で供給し、在庫連動のパーソナライズレコメンドを実装。
CVR数値は非公開
前提ではありません。既存のDWHやMAの機能で足りることが多く、その場合は足りるとお伝えします。必要になるのは、複数事業・複数ブランドでIDと同意管理が複雑になってからです。私たちはツールもデータ基盤も売る立場ではありません。
必要です。ただし依頼内容を、こちらで仕様に落としてからお渡しします。「こういうデータが欲しい」ではなく、テーブル・項目・更新頻度・連携方式まで定義した状態で持ち込むので、社内調整の往復が減ります。
いいえ。1本のシナリオに要るデータだけで始められます。むしろ全部を先に整える進め方は、成果が出るのが最後になり、途中で止まると何も残りません。動く1本を先につくります。
できます。設計と仕様の定義だけを担当し、実装は御社側という組み方も可能です。逆に、手が足りない場合は実装まで巻き取ります。どちらの体制でも、判断の基準は文書で残します(→ 支援体制)。
別工事にはなりません。ID統合・イベント・属性・商品マスタという4つは、配信でもAIでも同じものが土台になります。違いは、商品側に「意味」(誰向けか・どんな時に使うか)を持たせるかどうか。設計の段階でそこまで見込んでおけば、あとから作り直さずに済みます。
取得する項目と利用目的を設計段階で明示し、同意取得の導線まで含めて設計します。必要な範囲を超えるデータは、そもそも取りにいきません。
お問い合わせ
7つの質問で、御社の顧客がいま資産に変わっているかが分かります。
3分・登録不要。結果を見てからご相談いただけます。
診断のあと、代表・永野と30分、直接お話しいただけます。