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MA用データ

CDPとMAは、何が違うのか

結論:CDPは「顧客データの箱」、MAは「送る道具」

CDPとMA、どちらを入れるべきか。機能表を並べると、どちらにも「顧客データを統合」「セグメント」と書いてあって、同じものに見えます。私たちが入る案件でも、ここで止まることがあります。

CDPは「顧客データをためて、整えて、使える状態にしておく箱」です(使える状態=他の道具に渡せる状態)。MAは「その顧客に、メールやアプリ通知を送る道具」です。箱と道具は別の役割で、どちらか一方の役割だけでは仕事が完結しません。1つの製品が両方を担うことはあります(この言い方は、この記事での私たちの整理です)。

正式な定義も置いておきます。CDP(カスタマーデータプラットフォーム)とは、CDP Instituteの2026年時点の定義では、統合された顧客レコードを作成し維持するソフトウェアです。そのレコードは永続的で、他のシステムからアクセスできる状態に保たれます(原文は原文[6]に置きました)。MA(マーケティングオートメーション)とは、この記事では、キャンペーンを組むためのツールを指します。Twilioは自社のEngageを「Twilio’s marketing automation tool」と呼び、用途を「オーディエンスに合わせてパーソナライズしたマーケティングキャンペーンを組む」と書いています。

具体:ECサイトで、どこからどこまでが何の仕事か

ECサイトを例にすると、流れはこうなります(この例は私たちのものです。ここでのCDP・MAは役割の名前で、製品の名前ではありません。1つの製品が両方を担う場合は、根拠の節で触れます)。

  1. お客さんの行動を、1人ずつにまとめる。サイトで何を見たか、何を買ったか、メールを開いたか。バラバラの記録を「Aさん」「Bさん」の単位に束ねて、ずっと持っておく。「3か月買っていない人」のような条件(セグメント)を作るところまで ── ここまでがCDP
  2. その条件を受け取って、いつ・何を送るかを組んで、送る。クーポンを送るキャンペーンを組み、カートに入れたまま買っていない人に翌日メールを出す ── ここからがMA

つまりCDPが「誰がどういう人か」を用意し、MAが「いつ・何を送るか」を組んで実行します。

 CDPMA
役割顧客データを集める・整える・渡せる状態にするキャンペーンを組んで、メールやアプリ通知を送る
持っているもの「Aさんは何を見て、何を買ったか」という1人ずつの記録「いつ・何を送るか」というキャンペーンの設定
説明文に出てくる動詞集める(collect)・整える(clean)・渡せる状態にする(activate)キャンペーンを組む(build campaigns)・作る(create campaigns)
この記事で見た製品Treasure AI(Customer Data Platform)、Adobe Real-Time CDP、Twilio Segment(いずれも動詞・製品カードから私たちが分類)Twilio Engage、Treasure AI(AI Suites)

この表は、3社(Twilio・Treasure AI・Adobe)の製品説明とCDP Instituteの分類を突き合わせて私たちが整理したものです。3社がこの対比を書いているわけではありません。MA側の「持っているもの」は一般的な理解で、3社の原文に対応する記述はありません。

機能表ではなく、動詞で分かれる(この整理は私たちのもの) CDP 集める(collect / ingest) 整える・統合する(clean / unify) セグメントを作る(segment) 渡せる状態にする(activate) ※ID管理・ガバナンスもこちら側 MA・配信 メッセージを届ける(deliver) キャンペーンを組む(campaign) 顧客と直接やり取りする ※メール・モバイルアプリ・  Webコンテンツ管理もこちら側 activate 渡せる状態にする =ここが境界 Twilioは Segment を「Collect, clean, and activate your customer data.」と説明し、 配下のページで Engage を「Twilio’s marketing automation tool」と呼んでいる ── この記事の分類は、3社が製品説明に使っている動詞にもとづく私たちの整理
図1 CDPとMAを分ける動詞 ── 渡せる状態にする(activate)が境界

自分の製品がどちらかを見分ける

迷うのは、境目が製品によって動くからです。MA製品にも顧客データを持つ機能はありますし、CDPと名乗っていて配信までできる製品もあります。だから機能表では分かれません。分かれるのは、その製品の説明が「渡せる状態にする」で終わっているか、「送る」まで書いてあるかです。確かめ方は3つです(私たちの進め方です)。

  • 製品ページの説明文で、動詞に線を引く。集める・整える・統合する・セグメントを作る・渡せる状態にする(activate)で説明が終わっているなら、CDP側です。配信する・キャンペーンを組むが出てきたら、MAの機能を持っています。「届ける」は、目的語が「メッセージ」のときに同じ扱いです
  • 送り先・チャネルの欄を見る。メールや広告が、自社の機能ではなく外部の送り先として列挙されているなら、その製品は配信を担当していません。自社の機能として書かれていれば、配信まで含む製品です
  • 「CDPを入れるか」ではなく「顧客データの一貫性に誰が責任を持つか」を先に決める。製品を決める前に、この責任の置き場所を決めるほうが順序として安全だ、というのが私たちの見方です

すでにどちらかを入れている場合も、入れ替える話ではありません。いま持っているものが、どこまで担当しているかを確かめる話です。何を資産と呼ぶかを先に決める順序は顧客資産化の設計順序で、渡ってきたデータが使える形になっていない話は出し分けができないのは、データが足りないからではないで扱いました。

根拠:3社の動詞と、CDP Instituteの分類

上の整理の根拠です。要点を先に書いてから引用します。

Twilio ── データはSegment、キャンペーンはEngageと、製品を分けている

要点は「Segmentはデータを集めて送り先に渡す。キャンペーンを組むのはEngage」です。Segmentのトップページの見出しは「Collect, clean, and activate your customer data.」(顧客データを、集める・整える・渡せる状態にする)で、動詞が activate で止まっています。

Destinations(送り先)に送る ── あらゆる数のソースからのデータをリアルタイムで受け取ります。Warehouses(データウェアハウス)やその他の一括保管ツールに送る ── 生のイベントスキーマを保持し、定期的に更新します。他のツールからデータをつないで、収集した顧客データを拡充する(中略)。Engage ── Twilioのマーケティングオートメーションツール ── を使って、オーディエンスに合わせてパーソナライズしたマーケティングキャンペーンを組む。

── Twilio公式ドキュメント「How Segment works」(中略は同一文の後半、順序は変えていません)。原文は原文[1](2026年8月28日取得)に置きました。

Sourcesはデータを取ってくる側の部品、Destinations(送り先)は集めたデータを渡す先のツール、Warehousesはデータを送る先の保管場所です。Twilioの原文で「キャンペーンを組む(build marketing campaigns)」の主語になっているのは、CDP側のSegmentではなくEngageです(この読み方は私たちのものです)。なお2ページの全文に「CDP」の語はなく、この記事がSegmentをCDP側に置いているのは、動詞にもとづく私たちの分類です。

Adobe ── deliver という語もあるが、目的語は「顧客体験」

要点は「接続する相手はパートナーとAdobe Experience Cloud。メールやコールセンターは、その先で体験を届けるチャネル」です。

Real-Time CDPは大規模なパートナーのエコシステムに接続し、Adobe Experience Cloudとのネイティブ連携も備えているため、これらのオーディエンスをシームレスにアクティベートし、サイト上やアプリ内のパーソナライズからメール・有料メディア・コールセンター・接続デバイスまで、あらゆるチャネルで優れた顧客体験を届けることができます

── Adobe Experience League「Real-Time CDP overview」。原文は原文[3](2026年8月28日取得)に置きました。

正直に書いておくと、この一文と同じページの箇条書きに、deliver(届ける)という動詞がCDP側でも使われています。私たちが線を引いているのは、deliver の目的語のほうです。この一文で deliver の目的語になっているのは「顧客体験」で、メッセージではありません。3社の製品説明に共通しているのは、CDP側の製品の動詞に「キャンペーンを組む」が出てこない点です(この読み分けは私たちのものです)。

CDP Institute ── 「CDP」でも配信できる製品がある理由

要点は「CDPと名乗る製品の中に、配信まで含む分類がある」です。CDPの定義を公開しているCDP Instituteは、CDPを機能で4つに分類しています。4つのうち、いちばん機能の範囲が広い分類が「Delivery CDPs」で、メッセージの配信まで含みます。つまり「CDP」と名乗っている製品の中に、MAの機能を持つものがあります。原文はこう続けます。

この分類の製品は、しばしば配信システムとして始まり、あとからCDPの機能を追加したものです

── CDP Institute「What is a CDP?」。原文は原文[4](2026年8月28日取得)に置きました。

元は配信システムとして始まり、あとからCDPの機能を足した製品が、しばしばある。だから「CDPと名乗っているか」では機能を判定できません(この結論は私たちのものです)。あわせてCDP Instituteは、CDPを特徴づけるのは「どこで実行されるかではなく、顧客データのコンテキスト・一貫性・下流での使いやすさに責任を持つこと」だとしています。「CDPを入れるか」より「責任がどこにあるか」を先に決める、という上の見分け方③は、ここから来ています(この読み替えは私たちのものです)。

CDPとMAの違いについて、よくある質問

CDPとMAは、何が違うのですか?

CDPは「顧客データをためて、整えて、使える状態にしておく箱」、MAは「その顧客にメールやアプリ通知を送る道具」です(この言い方は私たちの整理です)。製品の説明文で見分けると、CDP側の動詞は集める(collect)・整える(clean)・統合する(unify)・セグメントを作る(segment)・渡せる状態にする(activate)、MA側の動詞はキャンペーンを組む(build campaigns)・配信する・届ける(deliver)です。ただしAdobeはCDP側でも deliver を使っています(目的語は「顧客体験」)。Twilioは、Segmentの説明の見出しを「Collect, clean, and activate your customer data.」(集める・整える・渡せる状態にする)とし、配下のページでEngageを「Twilio’s marketing automation tool」と呼んでいます。Treasure AIは製品カードを分け、Adobeはメール・有料メディアを、体験を届けるチャネルとして並べています。各社のページは自社製品の説明なので、CDPとMAの違いを論じた記述は今回見た範囲では見つかりませんでした。この記事の対比は、製品の呼び分けと動詞から私たちが組んだものです。(出典:Twilio公式ドキュメント/Treasure AI公式ドキュメント/Adobe Experience League/いずれも2026年8月28日取得)

CDPと名乗っている製品なら、配信はできないのですか?

できるものがあります。CDP InstituteはCDPを機能で4つに分類しており、4つのうち機能の範囲がいちばん広い Delivery CDP はメッセージの配信を含みます(メール・Webサイト・アプリ・CRM・広告など)。そして原文は「Products in this category often started as delivery systems and added CDP functions later」(この分類の製品は、しばしば配信システムとして始まり、あとからCDPの機能を追加したものです)と書いています。つまり「CDPと名乗っているか」では機能を判定できません。(出典:CDP Institute「What is a CDP?」)

CDPの定義は、どこを見ればよいのですか?

CDP Instituteが定義を公開しています。ただし現行の定義には「as of 2026」(2026年時点)と年が明記されています。定義が改訂されている可能性があるため、引用する際は年を確かめるのが安全です(旧定義との異同はこの記事では検証していません)。現行の定義は「software that creates and maintains a persistent, unified customer record that is accessible to other systems」(他のシステムからアクセスできる、永続的で統合された顧客レコードを作成し維持するソフトウェア)から始まります。そして「What distinguishes a CDP is not where these services execute」(CDPを特徴づけるのは、これらのサービスがどこで実行されるかではない)と書かれています。製品を入れたかどうかではなく、顧客データの一貫性に責任を持つ層があるかどうかだ、というのが私たちの読み方です。(出典:CDP Institute「What is a CDP?」)

CDPを入れれば、マーテックの活用率は上がるのですか?

この問いに直接答えた調査には、今回見た範囲では行き当たりませんでした。私たちの見方は「製品を入れるだけでは上がりにくい。先に責任の置き場所を決める必要がある」です。傍証として、Gartnerの2023年調査(マーケティングリーダー405名)は「マーテックスタック全体の機能活用率」を33%としていますが、これはCDP単体の数字ではありません。

CDPとMAは、どちらを先に入れるべきですか?

製品より先に、責任の置き場所を決めるほうが安全だと考えています。CDP Instituteは「CDPを特徴づけるのは、これらのサービスがどこで実行されるかではない」としています。ここから私たちは、1つの製品を買えば揃う構造ではない、と読んでいます。いま持っている製品が「渡せる状態にする」までなのか「送る」「キャンペーンを組む」までなのかを確かめ、欠けている側を足す。この順序は私たちの進め方で、各社が書いているものではありません。(出典:CDP Institute「What is a CDP?」)

出典と、書けなかったこと

出典と注記を開く

出典

・CDP Institute「What is a CDP?」ページを見る ── 2026年時点の定義/「どこで実行されるかではない」/4分類(Data CDPs・Analytics CDPs・Campaign CDPs・Delivery CDPs)/「配信システムとして始まりあとからCDP機能を追加した製品がある」/「顧客と直接やり取りするシステム」との線引き。2026年8月28日にブラウザ経由で取得
・Twilio公式ドキュメント「Twilio Segment」(ドキュメントのトップページ)ページを見る ── 「Collect, clean, and activate your customer data.」/このページと「How Segment works」の両方で「customer data platform」「CDP」は0回。2026年8月28日にブラウザで取得
・Twilio公式ドキュメント「How Segment works」ページを見る ── Segmentの仕組み(収集・変換・転送・保管)/「Use Engage, Twilio’s marketing automation tool」/400以上のDestinations。2026年8月28日に取得
・Treasure AI公式ドキュメントページを見る ── 製品カードの区分(Customer Data Platform=Ingest, transform, segment, and activate/AI Suites=AI-powered engagement and marketing automation)。2026年8月28日に取得
・Adobe Experience League「Real-Time CDP overview」ページを見る ── Real-Time CDPの概要/含まれる機能(data governance, identity management, advanced segmentation, data science)/接続先は Adobe Experience Cloud と partners、メール等は届け先のチャネルとして列挙。2026年8月28日に取得
・Gartner「Gartner Survey Finds 63% of Marketing Leaders Plan to Invest in Generative AI in the Next 24 Months」(2023年8月23日)ページを見る ── マーテックスタック全体の機能活用率33%(2022年42%・2020年58%)/405名対象・2023年5〜6月実施/阻害要因3つ。2026年8月28日に取得
・Gartner(2025年10月29日のプレスリリース)ページを見る ── 「回答者の半数が技術・データスタックの準備不足を報告」/413名対象・2025年6〜8月実施。2026年8月28日に取得
① 書けなかったこと(重要)
※ 「CDPとMAはこう違う」と論じた一次情報には、今回見た範囲では行き当たりませんでした(本稿の分類は動詞にもとづく私たちの整理です)。本稿が示しているのは、提供元が製品として分けているという事実と、使っている動詞の違いだけです。
※ CDP Instituteのページの記述は、MAとの対比として書かれたものではなく、機能名(メール・モバイルアプリ・Webコンテンツ管理)での記述です。
※ Treasure AIについて言えるのは「別製品として分けている」までです。違いについては、製品ごとのページに分かれて書かれています。
※ Gartnerの2本は、本稿ではよくある質問の中でのみ参照しています。いずれもマーテック全般についての調査で、CDPを対象にしたものではありません。「マーテックの活用率が低い」ことと「CDPが必要」ということを結びつけた記述は、このリリースにはありません。2023年の33%が指しているのは、マーテックスタック全体の機能活用率です。
※ 阻害要因それぞれの割合は、図として掲載されています(本文に数値の記載なし)。本稿では順位も割合も書いていません。
※ 2025年の調査は「Half(半数)」とだけ書かれています。小数点まで出た数値は示されていません。
※ Adobeについて本稿が使ったのは Real-Time CDP overview の1ページで、実行ツール名(Adobe CampaignやJourney Optimizer)はこのページには出てきません。接続先として挙がるのは「Adobe Experience Cloud」と「partners」です。
※ 本稿に金額は出てきません。各社の料金についても書いていません。

② 取得の方法と注意点
※ CDP Instituteは、curlでは旧URLが301を返します。本稿は最終URLを記載しています。逐語の取得はブラウザ経由で行いました。
※ Adobeは、短いURL(/rtcdp/overview)が404です。本稿は実在する長いURLを記載しています。
※ Gartnerの2本のプレスリリースは、curlとWebFetchのいずれも403が返り、ブラウザ経由で取得しました。
※ Segmentのドキュメントは twilio.com/docs/segment に移っています。旧ドメイン(segment.com/docs)は403を返します。
※ Treasure Dataは社名とドメインが Treasure AI(treasure.ai)に変わっています(2026年8月28日時点)。
※ CDP Instituteの定義は、ページの表記のまま引用しています(補いや省略はしていません)。

③ 私たちの見方(提供元が書いていないもの)
※ 「動詞で分かれる」「activateが境界にある」「CDPと名乗っているかでは機能を判定できない」「製品より先に責任の置き場所を決める」は、私たちの読み方です。提供元がこう書いているわけではありません。
※ 日本語はすべて私たちの訳です。判断に関わる箇所は原文を併記しました。

引用した原文

原文を開く(7本)

[原文]訳の元になった文

本文では日本語だけを載せています。訳の元になった原文を、そのままここに置きました。本文の「原文[n]」から飛べます。日本語はすべて私たちの訳です。引用内の強調は私たちによるもので、原文にはありません。

[1]Twilio Segment ── Destinations がデータを受け取る
Send it to Destinations, which receive the data from any number of sources in real time.
Send it to Warehouses and other bulk storage tools, which hold your raw event schemas and update on regular intervals.
Enrich the customer data you collect by connecting data from your other tools (…)
Use Engage, Twilio’s marketing automation tool, to build marketing campaigns personalized to your audience.

── Twilio公式ドキュメント「How Segment works」(2026年8月28日取得)

[2]Twilio Segment ── Sources が生成し、Segment が変換・転送・保管する
In short, the Segment libraries (called Sources) generate messages about activity in your site or app, and send them to the Segment servers. Segment then translates the content of those messages into different formats for use by other tools (called Destinations), and sends the translated messages to those tools. The Segment servers also archive a copy of the data, and can send data to your storage systems (such as databases, warehouses, or bulk-storage buckets).
── Twilio公式ドキュメント「How Segment works」(2026年8月28日取得)

[3]Adobe ── Real-Time CDP の接続先と、体験を届けるチャネル
Real-Time CDP connects to a large ecosystem of partners, not to mention native integrations with Adobe Experience Cloud, so you can seamlessly activate these audiences and deliver great customer experiences across all channels, from on-site or in-app personalization to email, paid media, call centers, connected devices, and more.
── Adobe Experience League「Real-Time CDP overview」(2026年8月28日取得)

[4]CDP Institute ── Delivery CDPs
Products in this category often started as delivery systems and added CDP functions later.
── CDP Institute「What is a CDP?」(2026年8月28日取得)

[5]CDP Institute ── CDPを他のシステムと区別する特徴
These features distinguish CDPs from other systems that work primarily with their own data (such as Customer Relationship Management), store only limited details for limited periods and include large volumes of externally-owned data (Data Management Platform), do not maintain a permanent database (Integration Platform), and interact directly with customers (Email, Mobile App, and Web Content Management).
── CDP Institute「What is a CDP?」(2026年8月28日取得)

[6]CDP Institute ── 2026年時点の定義
Customer Data Platform is defined by the CDP Institute, as of 2026, as “software that creates and maintains a persistent, unified customer record that is accessible to other systems. The CDP assumes primary responsibility for defining and maintaining customer identity and customer record structure over time, and for providing a unified interface through which customer data services are governed and made operational.
── CDP Institute「What is a CDP?」(2026年8月28日取得)

[7]CDP Institute ── CDPを特徴づけるもの
What distinguishes a CDP is not where these services execute, but that the CDP serves as the system responsible for customer context, consistency, and downstream usability across analytics, engagement, and operational systems.
── CDP Institute「What is a CDP?」(2026年8月28日取得)

執筆者

永野 陽平

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