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エージェントに渡す商品データ、必須項目は相手ごとに違う ── UCP・OpenAI・Shopify・Googleを項目単位で突き合わせる

エージェント向けの商品データとは、AIエージェントが商品を見つけて比べられるように、項目名と値の対で渡す商品情報です。渡す先はいま4通りに分かれていて、同じ在庫の欄が、片方では任意、片方では空だと行ごと受け付けられません。この記事では、UCP公式仕様の必須と任意、相手ごとに増える欄、書かなかった欄が推論で埋まる仕組みを整理しました。自社の商品マスタを、どの相手の必須に当てるかを決めるために、項目単位で突き合わせる。それがこの記事の目的です。

エージェント向けの商品データとは

エージェント向けの商品データとは、項目名と値の対で置いた商品情報で、どの項目が必須かは渡す相手ごとに違います。UCP公式サイトの仕様には、商品を探して引き当てる機能として「Catalog」があり、2026年10月16日に取得した2026年8月25日の版では dev.ucp.shopping.catalog.search(文字で探す)と dev.ucp.shopping.catalog.lookup(識別子で引く)の2つです(原文[1])。

この共通の仕様を使う側は、同じ入口を開けているとは限りません。Shopifyは仕様のCatalogを実装したうえで自社の欄を足し、Googleは、今回取得したUCP実装ガイド17ページにCatalogの記述がなく、既存のMerchant Centerの商品フィードを入口として案内しています。OpenAIは独自の商品フィードを持っています。「商品データを整える」が1つの作業に見えて、実際には宛先が4つあります。

UCPそのものの位置づけはUCP・ACP・MCPの違いは何かで扱いました。その記事が「何をどこまで揃えるかは、この記事では扱いません」と先送りした部分の回収が、この記事です。

なぜ「必須は相手ごとに違う」が問題になるのか

1 標準の必須は、思っているより少ない

UCP公式サイトのCatalog機能の仕様ページを2026年10月16日にブラウザで開き、商品(Product)と販売単位(Variant)の表を1行ずつ数え直すと、商品は全14欄のうち必須が5欄、販売単位は全19欄のうち必須が4欄です。これは網羅した数で、私たちが選んだ一部ではありません。

必須は、商品側が識別子・商品名・説明文・価格の幅・販売単位の配列、販売単位側が識別子・名前・説明文・価格です(原文[1]・原文[2])。

UCP公式仕様のCatalog機能(2026年8月25日の版/2026年10月16日に取得) 商品(Product)── 全14欄 必須は5欄 識別子 / 商品名 / 説明文 / 価格の幅 / 販売単位の配列 任意は9欄(代表) 商品ページURL / 画像 / オプション / レビュー 説明文の欄は必須ですが、その中身の3形式 (平文・HTML・Markdown)はいずれも任意です 販売単位(Variant)── 全19欄 必須は4欄 識別子 / 名前 / 説明文 / 価格 任意は15欄(代表) 在庫 / SKU / バーコード / 商品ページURL 画像 / レビュー / 売り手 在庫の欄は、この標準では任意です ブランド名の欄は、Catalog機能の仕様・検索の仕様・共通リファレンス・仕様全体の4ページの本文に1件もありません。 左右の配置は2つの欄の関係を表すもので、重要度の順ではありません。14欄・19欄は表の行を数えた全数で、私たちが選んだ一部ではありません。
図1 UCP公式仕様のCatalog機能では、商品は全14欄のうち5欄、販売単位は全19欄のうち4欄が必須(2026年8月25日の版を2026年10月16日にブラウザで取得し、表の行を数え直した全数)

2 同じ「在庫」が、片方では任意、片方では必須

UCP公式仕様では、在庫(availability)の欄は任意です。販売単位の表で任意の側に置かれ(原文[2])、中身も2欄だけで、買えるかどうかの真偽値と、在庫あり・取り寄せ・予約・在庫切れ・取り扱い終了の5つの値を取る状態です(原文[3])。

一方、OpenAIの商品フィード仕様では在庫は必須で、省略・空・仕様外の値は行ごと受け付けられません(原文[14])。必須の項目名はAIエージェントが買う時代に、自社に残る顧客データは何かで列挙しているので、この記事では繰り返しません。

同じ「在庫」という欄が、片方では書かなくても形が成立し、片方では空だと行が消えます。ここは私たちの受け取り方ですが、ひとつの仕様書で片付けられない理由はこの一点です。

3 書かなかった欄は、推論で埋まることがある

Shopifyは、自社のCatalogが返す一部の欄を「Inferred」(AIが推論・補強したもの)と明示し、常にあるとは限らず、手元の商品データ次第で精度が変わりうると書いています。そして「加盟店が書いた原文としてではなく、発見と売り場づくりの手がかりとして扱うこと」と続けています(原文[9])。

対象は7欄で、欄の名前は後の表に並べます。

ここは私たちの解釈ですが、「放っておいても良くなる」という話ではありません。精度の元は自社の商品データなので、書かなければ、その質がそのまま推論の質になります。そして出てきた文章を、Shopifyの文書自身は「加盟店が書いたもの」として扱っていません。

4つの渡し先を、項目単位で突き合わせる

以下は、UCP公式サイトの2026年8月25日の版と、Shopify・Google・OpenAIの各ドキュメントを、いずれも2026年10月16日に取得して突き合わせた結果です。仕様も実装ガイドも更新されるため、ここで数えた欄の構成は変わることがあります。

1 UCP公式仕様と、OpenAIのフィードを並べる

意味の同じ欄を縦に並べると、必須の線が別の場所に引かれています。

渡すもの(意味)UCP公式仕様のCatalogOpenAIの商品フィード
識別子必須(商品側・販売単位側の両方)必須
商品名必須(商品側・販売単位側の両方)必須
説明文欄は必須。ただし中身の3形式(平文・HTML・Markdown)はいずれも任意必須
価格必須(商品側は価格の幅、販売単位側は価格)必須
商品ページURL任意必須
画像任意(画像・動画・3Dをまとめた配列の中)必須
在庫任意。中身は真偽値と5つの状態の2欄だけ必須。省略・空・仕様外の値は行ごと受け付けられない
売り手任意(販売単位側)必須
ブランド名欄そのものが無い。仕様4ページの本文に1件もない必須

左列はUCP公式サイトのCatalog機能の仕様(2026年8月25日の版/2026年10月16日にブラウザで取得)と共通リファレンス(同じ版/同日にcurlで取得)、右列はOpenAIの商品フィード仕様(2026年10月16日にブラウザで取得)。行の見出しは意味で並べたもので、どちらの仕様が立てている分類でもありません。OpenAI側の必須の項目名は既刊の記事で列挙しているため、ここでは必須か任意かだけを示しています。UCPの商品は全14欄・販売単位は全19欄あり、この表に出ているのはそのうち意味の対応が取れた9つです。

2 Shopifyは、足した分を名前つきで公開している

Shopifyは、自社の足し分を dev.shopify.catalog.global という名前の拡張として公開し、UCPの検索と引き当てを拡張するものだと書いています(原文[8])。標準と追加分の境目が、事業者から見える形で切られています。

違いが大きいのは絞り込みです。UCP公式仕様の標準の検索の絞り込みはカテゴリと価格の2つで、その先は「加盟店が独自の絞り込みを足してもよい」とされています(原文[4])。Shopifyの拡張はここに9つ(3つの操作に共通する5つ+検索だけの4つ)を足していて、内訳は後の表に並べます(原文[8])。

販売単位の側にも9つの欄が足されています。「残りわずか」の欄(availability.running_low)と購入ページのURL(checkout_url)は、Shopifyの拡張ページが自社の追加分として挙げているもので、UCP公式仕様の4ページの本文では0件です。

3 Googleは、Catalogを使わずフィードを入口にしている

GoogleのUCP実装ガイド17ページを取得して本文を検索すると、「catalog」という語は0件でした。現れるUCPの機能名は注文・チェックアウト・カートの3つです。

代わりに置かれているのは商品フィードです。同ガイドの全体ページ(更新日2026年10月5日)は実装手順の1番目に「Merchant Centerのアカウントを準備する」を挙げて配送・返品・商品フィードの設定を求め、トップページは「既存のMerchant Centerの商品フィードを使う」と書いています(原文[10])。

言えるのは、取得した17ページにCatalogの語が無いという不在の事実までです。GoogleがCatalogの機能に対応しないと宣言した記述は、今回見たページには見当たりません。同じ全体ページは「UCPは発展途上の標準で、仕様に定義された機能のすべてがGoogleの画面で使えるわけではない」とも断っています(原文[10])。

同じ商品データでも、入口と必須が渡し先ごとに違う(2026年10月16日に取得) UCP公式仕様 Catalog機能を実装し、 検索と引き当てに応える 必須 商品5欄 / 販売単位4欄 標準の絞り込み カテゴリ / 価格の2つ ブランド名の欄は無い Shopify 同じCatalog機能+自社の拡張 (拡張に名前が付いている) 足している分 絞り込み9つ(共通5+検索4) 販売単位の欄9つ AIが推論で埋める 7欄(精度は元データ次第) Google 実装ガイド17ページに 「catalog」の語は0件 入口 既存のMerchant Centerの 商品フィード UCP用に足す商品属性 3つ OpenAI 独自の商品フィード (ファイルで渡す) 必須 9項目 在庫の扱い 空だと行ごと却下 項目名は既刊の記事に GoogleのUCP実装ガイドの更新日は2026年10月2日と10月5日、取得日は2026年10月16日です。 4つの並びは入口の違いを表すもので、普及の度合いや優劣を表すものではありません。「0件」は取得した17ページの本文を検索した結果です。
図2 同じUCPでも、商品データの入口と必須の線は渡し先ごとに違う(各社の資料を2026年10月16日に取得。Googleの実装ガイド17ページに「catalog」の語は0件)

あわせて押さえる、相手ごとに増える欄

渡し先標準に足されているもの読み方
Shopifyの拡張絞り込み9つ(3操作共通5+検索専用4)/販売単位の欄9つ(購入ページのURL・配送の要否・束での販売の要否・新品か中古か・直接購入に対応するか・残りわずか・店の識別子とURLとドメイン)UCP公式仕様の標準の絞り込みは2つです。差は、絞り込まれる側に必要なデータの差でもあります
Shopifyの推論7欄(説明文・オプション・属性・技術仕様・上位の特長・独自の売りどころ・新品か中古かのラベル)原文は「常にあるとは限らない」「精度は手元の商品データ次第で変わりうる」とヘッジを付けています
GoogleのフィードUCP用に足す商品属性3つ(直接購入の対象にするかの真偽値/規制上の注意文=種別3つと本文1,000字まで/自社のチェックアウトAPIと識別子が違うときの対応づけ)3つのうち対象にするかの真偽値は、未設定だと対象外として扱われます
Googleの会話型属性6つ(商品のQ&A/関連資料のPDFリンク/関連商品=必要な部品・付属品・よく一緒に買われるもの/バリエーション共通の名前/バリエーションを区別する項目/自社在庫内での人気順位)Merchant Centerヘルプは「完全に任意」と書いています。すでに説明文・ハイライト・商品詳細に書いている内容は重ねて書かなくてよいとも書かれています
Googleのアカウント側の設定返品ポリシー(返送費用・返品期間・全文へのリンクの3点)/カスタマーサポートの連絡先(サイト・メール・電話のうち1つ以上)既定はMerchant Centerのアカウント側の設定です。ただしMerchant Center準備のページは、返品ポリシーを商品フィードの returns 属性で商品単位に出すこともできると書いています。サポートの連絡先は、注文確認画面の「販売者に連絡」のリンクに使われます

Shopifyの2行は開発者向けドキュメントのGlobal Catalog拡張のページ、Googleの3行はUCP実装ガイドのMerchant Center準備のページ(更新日2026年10月2日)とMerchant Centerヘルプの会話型属性のページ(更新日の表記がありません)。いずれも2026年10月16日にブラウザで取得しました。表の5行は、この記事で取り上げた範囲です。各ページには他の欄も置かれています。会話型属性の対象国についての記述は、今回見たページには見当たりません。

「しなければならない」が、誰に向いているか

項目を読むとき、この記事でいちばん注意したのは義務の主語です。UCP公式仕様のCatalog機能と検索の仕様から、MUST・MUST NOT・SHOULD・SHOULD NOT・MAY・RECOMMENDED を含む文を重複を除いて拾うと58文で、主語で分かれます。

主語件数例
事業者側32文単位あたりの価格を計算するとき、通貨は商品価格と同じにしなければならない。単位をまたぐ換算や通貨換算をしてはならない
エージェント側11文開示として扱う警告は、対象のすぐそばに表示しなければならず、隠したり自動で閉じたりしてはならない
主語が書かれていない15文応答はセッションごとのものになることがあり、確かめ直さずにセッションをまたいで使い回すことは推奨されない

UCP公式サイトのCatalog機能の仕様と検索の仕様(2026年8月25日の版)を2026年10月16日に取得し、本文を機械的に文に割って数えた結果です。キーワードの出現は77回、重複を除いた文が58文で、内訳の32・11・15はその58文の全数です。数えたのはこの2ページだけで、共通リファレンスと引き当ての仕様(lookup)は含めていません。分類は文中の主語の語(Business/Businesses/merchants/server/Implementations を事業者側、Platform/platforms/agents をエージェント側)で機械的に分けたもので、仕様が立てている分類ではありません。この表は、UCP公式仕様の2ページを数えたものです。GoogleのUCP実装ガイドの2ページにも「must」「required」を含む文はありますが、大文字の MUST・SHOULD は0件で、仕様のキーワードではない地の文です。訳も扱いも別物なので、同じ表には並べていません。

上の表でエージェント側にある開示の決まりは、読み違えると逆になります。原文で表示を求められているのはプラットフォーム側で、事業者側がするのは、警告として返すところまでです(原文[7])。「仕様が事業者に表示を義務づけている」と読むと、間違いになります。

主語が書かれていない15文も、読み方を決めておきます。代表は、カタログの応答についての文です。原文は、応答は取引上の約束ではなくチェックアウトが正であり、セッションをまたいだ使い回しは確かめ直さない限り推奨されないと書いています(原文[5])。原文の語は「推奨されない」で、禁止の語とは段が違います。どちらがするのかは、文に主語として置かれていません。

返品や保証の条件も同じ構造です。UCP公式仕様では、条件の種別と人が読める要約文が必須で、全文へのリンクは任意です。そして原文は、この要約文は買い手向けの開示そのものではなく、開示は警告メッセージによって表示が求められると書いています(原文[6])。

自社の商品マスタを、相手ごとの必須に当てる

1 まず、その商品がそもそも対象かを見る

項目を揃える前に見る順番があります。GoogleのUCP実装ガイドは直接購入の対象外カテゴリを挙げ、該当する商品は対象の欄を空か偽にするよう書いています(原文[12])。

対象外は4区分で挙げられています。定期課金や分割払いが要る商品。名入れ・中古や再生品・最終セール品・予約商品・保証や設置の契約が付く商品など、個別対応がからむ商品。年齢確認が要るものなど方針上の制限。サービス・レンタル・ゲーム内通貨などのデジタルなもの。個々の項目は原文[12]にそのまま置いています。

通販D2Cの主力がここに当たることは、珍しくありません。定期課金で売る商品、名入れなどの個別対応が要る商品は、Googleの直接購入の経路では対象外です。同じブランドでも、都度購入の商品は対象から外れません。この場合、商品データを整える目的が「直接買えるようにする」から「見つけて比べてもらう」に変わります。

2 4つの必須を1枚に並べて、自社の欄に線を引く

この記事の対照表そのものが打ち手になります。自社の商品マスタの欄名を左に置き、4つの渡し先を右の4列に取り、埋・空・欄が無いを記入します。

空欄は3種類で、対処が別です。どの相手でも必須な欄は最優先、ある相手に限って必須な欄は相手を決めてから、どこにも欄が無い欄は渡す経路のほうを変えます。ブランド名は3つ目で、UCP公式仕様には欄が無く、OpenAIのフィードでは必須です。

自社の商品マスタを、相手ごとの必須に当てる順番(私たちの整理です) 1 対象かを見る 定期課金・名入れ・予約販売・中古 最終セール品・設置やサポート込み などは、直接購入の対象外です 出典:GoogleのUCP実装ガイド (更新日2026年10月2日/10月16日に取得) → 2 4列で突き合わせる 自社の欄名を左に置き、UCP公式仕様 OpenAI・Shopify・Googleの4列で 埋・空・欄が無いを記入します 空欄は3種類に分かれます(どこでも必須/ ある相手に限って必須/欄が無い) → 3 分担を決める 推論に任せる欄と、自分で書く欄を 分けます。欄が無いものは、渡す 経路を変えるしかありません 推論の精度は手元の商品データ次第と Shopifyの文書が書いています 4列のどこに必須の線が引かれているかは、この記事の対照表で確かめられます。 この3段は私たちの整理で、UCP公式仕様・Shopify・Google・OpenAIのいずれの資料にも手順として書かれているものではありません。
図3 自社の商品マスタを相手ごとの必須に当てる3段階(私たちの整理です。各社の資料に手順として書かれているものではありません)

3 推論に任せる欄と、自分で書く欄を決める

推論で埋まる7欄のうち説明文・属性・技術仕様・独自の売りどころは、自社が書けば自社の言葉で渡せます。推論で出た欄を、Shopifyの文書は「加盟店が書いた原文」としては扱っていません。自社の言葉で売る商材なら、自分で書く側に寄せる判断になります。

逆に、オプションの正規化は形を揃える作業で、任せても自社の売り方は変わりません(ここは私たちの受け取り方です)。ただし新品か中古かのラベルは別です。Shopifyでは絞り込みの条件になり、Googleの直接購入では中古や再生品が対象外に挙がっています。推論に任せず、自社で確かめる側に置く欄です。

渡す相手を増やす手もあります。会話型属性6つのうち関連商品と人気順位は、自社の購買データからしか出てこない値です。よく一緒に買われる組み合わせと、自社在庫のなかでの人気順位を自分で宣言して渡せます。ただしMerchant Centerヘルプは、これらを「完全に任意」と書いています(原文[13])。

1本目の記事で「属性名の一覧は無い」と書いたのは、2026年1月11日のGoogleのブログの話です。今回の6つは、実装ガイドとMerchant Centerヘルプの側で確認したものです。

4 返品条件とサポート窓口は、商品ページの文章では足りない

商品の欄の外にも、先に決める情報があります。GoogleのUCP実装ガイドは、返品ポリシーについて返送費用・返品期間・全文へのリンクの3点を含めるよう書いています。既定はMerchant Centerのアカウント側の設定ですが、同ガイドのMerchant Center準備のページは、returns 属性を使えば返品ポリシーを商品フィードの中だけで商品単位に定義できるとも書いています。サポートの連絡先は、サイト・メール・電話のうち1つ以上をMerchant Centerに設定するよう書かれています(原文[11])。

UCP公式仕様の側でも、返品や保証は商品の欄ではなく、応答に添える条件として別建てです。必須なのは条件の種別と人が読める要約文で、全文へのリンクは任意です(原文[6])。返品条件は、商品ページの文章から、項目として持つ対象になりました。

自社の商品データをどこに集めてどう渡すかの組み方はデータ基盤・MAの支援に置いています。自社のデータが資産に変わっているかは、UCP対応診断で確かめられます(7問・約3分)。

いまのデータで何が渡せて、何が足りないか。1枚に書き出すところから始めます。
ご相談は営業を受ける場ではありません。一行でも構いませんし、フォームは7項目・3分で送れます。

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エージェント向けの商品データについて、よくある質問

エージェントに渡す商品データの必須項目は、結局いくつですか?

渡す相手ごとに違います。UCP公式サイトのCatalog機能の仕様(2026年8月25日の版)では、商品が全14欄のうち5欄、販売単位が全19欄のうち4欄です。OpenAIの商品フィード仕様では必須が9項目で、在庫の値が省略・空・仕様外のときは行ごと受け付けられません。Googleの場合は、既存のMerchant Centerの商品フィードに、UCP用の商品属性を3つ足す形です。いずれも2026年10月16日に取得した記述です。

UCP公式仕様では、在庫の欄は必須ではないのですか?

渡す相手によります。OpenAIの商品フィード仕様では必須で、省略・空・仕様外の値は行ごと受け付けられません(2026年10月16日にブラウザで取得)。UCP公式仕様では必須ではなく、2026年8月25日の版の販売単位の表で任意の側に置かれています(同日にブラウザで取得)。中身も真偽値と状態の2欄だけです。ただしこれは「在庫を渡さなくてよい」という意味にはなりません。同じCatalog機能の仕様ページは、カタログの応答は取引の約束ではなくチェックアウトが正で、セッションをまたいだ使い回しは推奨しないとしています。

商品説明を書かなくても、AIが自動で埋めてくれるのですか?

Shopifyの場合、説明文を含む7欄が推論で埋まることがあります。ただしShopifyの開発者向けドキュメントは、これらの欄が常にあるとは限らず、手元の商品データ次第で精度が変わりうると書き、加盟店が書いた原文としてではなく発見と売り場づくりの手がかりとして扱うこととしています(2026年10月16日にブラウザで取得)。精度の元は自社の商品データです。

定期購入や名入れの商品も、エージェント経由で買えるようになりますか?

GoogleのUCP実装ガイドは、定期購入のような定期課金が要る商品・分割払い・名入れなどの個別対応が要る商品・中古や再生品・最終セール品・発売前の予約商品・保証や設置の契約が付く商品などを、直接購入の対象外として挙げています(更新日2026年10月2日/2026年10月16日に取得)。対象外の商品は、対象の欄を空か偽にします。見つけて比べてもらうところまでは残ります。

日本の通販サイトでも、もう使えるのですか?

時期や対象国についての記述は、今回見たページには見当たりません。UCP公式サイトのCatalog機能の仕様、Shopifyの開発者向けドキュメントとヘルプセンター、GoogleのUCP実装ガイドとMerchant Centerヘルプのいずれにも、日本を名指しした記述は見当たりません(Shopifyヘルプセンターは2026年9月16日、それ以外は2026年10月16日に取得)。一方で、商品マスタの欄を揃える作業は自社の側で先に進められます。

まとめ

エージェント向けの商品データは、項目名と値の対で渡す商品情報で、どの項目が必須かは渡す相手ごとに違います。UCP公式仕様のCatalog機能では、商品が全14欄のうち5欄、販売単位が全19欄のうち4欄だけが必須です。

在庫の欄は、UCP公式仕様では任意で、OpenAIの商品フィードでは空だと行ごと受け付けられません。ブランド名の欄は、UCP公式仕様の4ページの本文に1件もなく、OpenAIのフィードでは必須です。同じ商品データという言葉が、同じ作業を指していません。

足し分の出方も別です。Shopifyは拡張に名前を付けて絞り込み9つと販売単位の欄9つを足し、さらに7欄をAIの推論で埋めます。ただし原文は、常にあるとは限らず精度は手元の商品データ次第だと書いています。Googleは、取得した実装ガイド17ページにCatalogの語がなく、入口は既存のMerchant Centerの商品フィードで、UCP用に足す商品属性は3つです。

やることは1つです。自社の商品マスタの欄名を左に置き、4つの渡し先を右に並べて線を引く。対象外のカテゴリに入っていないかを先に見て、推論に任せる欄と自分で書く欄を分けます。サポート窓口はアカウント側の設定で、返品条件はアカウント側か商品フィードの returns 属性のどちらかで持ちます。

出典と、書けなかったこと

出典と注記を開く

出典

・UCP 公式サイト「Catalog Capability」(商品を探して引き当てる機能の仕様/2026年8月25日の版)ページを見る ── 機能が2つであること、商品の全14欄と必須5欄、販売単位の全19欄と必須4欄、説明文の欄が必須であること、カタログの応答が取引の約束ではないこと、セッションをまたいだ使い回しを推奨しないこと、返品や保証の条件の4欄、警告の表示契約、ブランド名の欄が無いこと、売り方の単位についての事業者側の決まり。2026年10月16日にブラウザで開き、本文配下のすべての表をDOMから読み出して数えた
・UCP 公式サイト「Catalog Search」(検索の仕様/2026年8月25日の版)ページを見る ── 標準の絞り込みがカテゴリと価格の2つであること、加盟店が独自の絞り込みを足してよいこと、検索の入力条件、既定の件数。2026年10月16日にcurlで取得
・UCP 公式サイト「Reference」(共通エンティティのリファレンス/2026年8月25日の版)ページを見る ── 在庫の2欄と5つの状態、説明文の3形式がいずれも任意であること。2026年10月16日にcurlで取得
・UCP 公式サイト「Specification Overview」(仕様全体/2026年8月25日の版)ページを見る ── ブランド名の語の検索対象に含めたページ。このページの本文には「brand」が5件ありますが、いずれも決済カードのブランドの値の定義と地の文で、商品のブランド名の欄ではありません。引用はしていませんが、確認した範囲に含めています。2026年10月16日にcurlで取得
・Shopify 開発者向けドキュメント「Global Catalog extension」ページを見る ── 拡張の名前と版、UCPの検索と引き当てを拡張するものであること、絞り込み9つ、販売単位の追加欄9つ、推論で埋まる7欄とそのヘッジ、動画と3Dがdraft限定であること。2026年10月16日にブラウザで取得
・Shopify 開発者向けドキュメント「Global Catalog MCP」ページを見る ── 推論で埋まる7欄の表を、開発者向けドキュメントのGlobal Catalog拡張のページと突き合わせて同じであることを確認した。2026年10月16日にブラウザで取得
・Shopify ヘルプセンター「Shopify Catalog and product discovery」ページを見る ── 日本を名指しした記述が無いことの確認対象。引用はしていませんが、確認した範囲に含めています。2026年9月16日にブラウザで取得
・Google「UCP Guide」(UCP実装ガイドのトップページ)ページを見る ── 既存のMerchant Centerの商品フィードを使う旨(Ready-made reach)。2026年10月16日にcurlで取得
・Google「UCP Guide ─ Overview」(UCP実装ガイドの全体ページ/更新日2026年10月5日)ページを見る ── 実装手順の1番目がMerchant Centerの準備であること、仕様の機能のすべてがGoogleの画面で使えるわけではないという断り。2026年10月16日にcurlで取得。本文で「17ページ」と数えたのは、トップページ・FAQ・この全体ページ・Merchant Center準備の4ページと、全体ページから辿れる13ページ(認証、カート、エラーコード、ID連携、ネイティブチェックアウト、注文ライフサイクル、プロモーションコード、UCPプロファイル、Merchant Centerツール3ページ、BigQuery連携、コード例)で、いずれも同日にcurlで取得。「catalog」の語の0件と、機能名が注文・チェックアウト・カートの3つであることは、この17ページの本文を機械的に検索した結果
・Google「UCP Guide ─ Prepare your Merchant Center account」(Merchant Centerの準備/更新日2026年10月2日)ページを見る ── UCP用に足す商品属性3つ、規制上の注意文の種別3つと本文1,000字の上限、返品ポリシーの3点、returns 属性で返品ポリシーを商品フィードの中だけで商品単位に定義できる旨、カスタマーサポートの連絡先、直接購入の対象外カテゴリ。2026年10月16日にブラウザで取得
・Google Merchant Center ヘルプ「How to use conversational attributes」(会話型属性の使い方)ページを見る ── 会話型属性が6つであること、完全に任意であること、説明文・ハイライト・商品詳細に書いた内容を重ねて書かなくてよいこと。更新日の表記はありません。2026年10月16日にブラウザで取得
・OpenAI「Products」(商品フィード仕様/file-upload)ページを見る ── 必須が9項目であること、在庫の値が省略・空・仕様外のときは行ごと受け付けられないこと。2026年10月16日にブラウザで開き、基本情報の表をDOMから読み出して必須の行を数え直した

書けなかったこと

・「GoogleはCatalogの機能を使わない」とは書けません。確認できたのは、取得したUCP実装ガイド17ページの本文に「catalog」の語が1件も無く、現れるUCPの機能名が注文・チェックアウト・カートの3つだけだという不在の事実です。対応しないという宣言は、今回見たページには見当たりません
・推論で埋まる欄が、実際にどれくらい埋まるのかは書けません。Shopifyの文書にあるのは「常にあるとは限らない」「精度は手元の商品データ次第で変わりうる」というヘッジで、割合は示されていません
・日本での提供時期は書けません。UCP公式サイト、Shopifyの開発者向けドキュメントとヘルプセンター、GoogleのUCP実装ガイドとMerchant Centerヘルプのいずれにも、日本を名指しした記述はありませんでした(Shopifyヘルプセンターは2026年9月16日、それ以外は2026年10月16日に取得)。会話型属性の対象国についての記述も見当たりません
・法令の中身は、この記事の範囲外です。規制上の注意文の種別に米国カリフォルニア州の表示制度の名前が出てきますが、法令の一次情報は取っていません。この記事で言えるのは、仕様とガイドの側に欄が置かれているということまでです。自社の商品が国内の表示規制にどう当たるかは、法令に詳しい専門家に確かめてください
・Shopifyの拡張のうち、動画と3Dモデルの欄はdraft版に限られます。2026年8月25日の版では使えません
・Shopifyの単一ストア向けの拡張、会話型属性6つの個別の仕様ページ、Merchant Centerの商品データ仕様の本体は、今回取得していません
・UCP公式仕様のCatalog機能が、2026年1月11日・1月23日・4月8日の各版にも置かれているかは確認していません。今回数えたのは2026年8月25日の版と、版の切り替えにdraftが並ぶことまでです
・GoogleのUCP実装ガイドの更新日は2026年10月5日と10月2日で、この記事の取得日(2026年10月16日)からは2週間ほど前にあたります。その後に更新した記述は、今回見たページには見当たりません

引用した原文

原文を開く(14件)

[原文]引用した資料の記載

[1]UCP 公式サイト「Catalog Capability」(2026年8月25日の版/2026年10月16日にブラウザで取得)、機能の表:「dev.ucp.shopping.catalog.search Search for products using query text and filters.」「dev.ucp.shopping.catalog.lookup Retrieve products or variants by identifier.」/同ページの商品(Product)の表(全14行)のうち Requirement が Required の行:「id/title/description/price_range/variants」。残る9行(handle・url・categories・list_price_range・media・options・rating・tags・metadata)は Optional

[2]同「Catalog Capability」の販売単位(Variant)の表(全19行)のうち Requirement が Required の行:「id/title/description/price」。残る15行(sku・barcodes・handle・url・categories・quantity_unit・list_price・unit_price・availability・options・media・rating・tags・metadata・seller)は Optional。うち在庫の行は「availability|Availability|Optional|Variant availability for purchase.」

[3]UCP 公式サイト「Reference」(2026年8月25日の版/2026年10月16日にcurlで取得)、Availability:「available|boolean|Optional|Whether this can be obtained. See status for fulfillment details.」「status|string|Optional|Qualifies available with fulfillment state. Well-known values: in_stock, backorder, preorder, out_of_stock, discontinued.」/同ページ Description:「plain|string|Optional」「html|string|Optional」「markdown|string|Optional」

[4]UCP 公式サイト「Catalog Search」(2026年8月25日の版/2026年10月16日にcurlで取得):「Search Filters — Filter criteria for narrowing search results. Standard filters are defined below; merchants MAY support additional custom filters via additionalProperties.」/同表の2行:「categories|Array[string]|Optional」「price|Price Filter|Optional」

[5]UCP 公式サイト「Catalog Capability」(2026年8月25日の版/2026年10月16日にブラウザで取得):「Catalog responses (pricing, availability, etc.) reflect the Business’s current terms for the given request but are not transactional commitments — checkout is authoritative. Responses can be session-specific and SHOULD NOT be reused across sessions without re-validation.」(訳:カタログの応答は、その要求に対する事業者の現在の条件を反映するが、取引上の約束ではない。チェックアウトが正である。応答はセッションごとのものになることがあり、確かめ直さずにセッションをまたいで使い回すことは推奨されない)

[6]同「Catalog Capability」の Policy の表:「type|Reverse Domain Name|Required|Policy type discriminator. Open reverse-DNS vocabulary. Well-known values: dev.ucp.shopping.policy.return (return terms), dev.ucp.shopping.policy.warranty (warranty terms). (…) Platforms MUST tolerate unknown values.」「description|Description|Required|Human-readable policy summary in one or more formats (plain, markdown, html). Required on every policy so a platform can present it without understanding any type-specific fields. This is not the buyer-facing disclosure — display is compelled by a messages[] warning (see the Policies section).」「url|string|Optional|Optional link to the full policy document.」

[7]同「Catalog Capability」の Message (Warning) の presentation の欄:「Rendering contract for this warning. ‘notice’ (default): platform MUST display, MAY dismiss. ‘disclosure’: platform MUST display in proximity to the path-referenced component, MUST NOT hide or auto-dismiss. See specification for full contract.」(訳:この警告の表示の取り決め。既定の『notice』ではプラットフォームは表示しなければならず、閉じることは任意。『disclosure』ではプラットフォームは対象のすぐそばに表示しなければならず、隠したり自動で閉じたりしてはならない)/同ページ:「Warnings with presentation: “disclosure” carry notices (e.g., allergen declarations, safety warnings) that platforms must not hide or dismiss.」

[8]Shopify 開発者向けドキュメント「Global Catalog extension」(2026年10月16日にブラウザで取得):「The Global Catalog extension adds Shopify-specific fields to the base UCP catalog tools. This page documents additional filters, variant fields, and inferred product fields that Global Catalog responses can include.」「Extension name: dev.shopify.catalog.global. Versions: 2026-04-08, 2026-08-25, and draft. Extends: dev.ucp.shopping.catalog.search, dev.ucp.shopping.catalog.lookup.」/3つの操作に共通する絞り込み5つ:「available/condition/ships_to/ships_from/shops」/検索だけに付く絞り込み4つ:「categories/attributes(Supported names are Color, Size, and Target gender)/rating(variant.min, variant.min_count)/price_tier(low, medium, high)」/販売単位の追加欄9つ:「checkout_url/requires.shipping/requires.components/condition/eligible.native_checkout/availability.running_low/seller.id/seller.url/seller.domain」/同ページ:「Rich media fields are available only in the draft version of the Global Catalog extension.」

[9]同「Global Catalog extension」の Inferred product fields:「All three tool responses can include fields inferred or enriched by Shopify. These fields might not always be present or might vary in accuracy depending on available product data. Treat them as discovery and merchandising signals, not as merchant-authored source text.」(訳:3つの操作のいずれの応答にも、Shopifyが推論または補強した欄が含まれることがある。これらの欄は常にあるとは限らず、手元の商品データ次第で精度が変わりうる。加盟店が書いた原文としてではなく、発見と売り場づくりの手がかりとして扱うこと)/表の7行:「description(Product description generated or enriched by Shopify.)/options/metadata.attributes(Product attributes such as material, style, and occasion.)/metadata.tech_specs/metadata.top_features/metadata.unique_selling_points/variants[].condition」。Shopify 開発者向けドキュメント「Global Catalog MCP」の同じ表も7行で、文言は「Some Global Catalog response fields are generated or enriched by Shopify, and are marked Inferred in the reference.」以下が同一(2026年10月16日にブラウザで取得)

[10]Google「UCP Guide ─ Overview」(更新日2026年10月5日/2026年10月16日にcurlで取得):「Follow these steps to go live on Google AI surfaces. (…) 1. Prepare your Merchant Center account. Configure shipping, returns, and your product feed.」「Note: The UCP is an evolving standard, and not all features defined in the spec are available on Google’s surfaces.」/Google「UCP Guide」トップページ(同日取得):「Ready-made reach — Use your existing Merchant Center account shopping feeds to capture high-intent customers during discovery.」

[11]Google「UCP Guide ─ Prepare your Merchant Center account」(更新日2026年10月2日/2026年10月16日にブラウザで取得):「You must update your product feed to signal eligibility and provide compliance data.」「This is provided using a product attribute native_commerce(checkout_eligibility) containing a single boolean. If set to FALSE or missing, the product won’t be eligible for checkout (defaults to FALSE).」「Provide the consumer_notice attribute group with two sub-attributes: notice_type: Must be one of legal_disclaimer, safety_warning, or prop_65. notice_message: String (max 1000 chars).」「The id in your product feed must match the product ID expected by your Checkout API. If they match, no action is required. Otherwise, use the merchant_item_id custom attribute to map them.」「You must include return cost, return speed (window), and a link to the full policy.」「You can also submit return policies using the returns attribute to provide return policy information at a product level. The returns attribute will allow you to define a return policy entirely within your product feed without requiring a corresponding entry in your Merchant Center returns settings.」(訳:returns 属性を使って、返品ポリシーの情報を商品単位で出すこともできる。returns 属性を使えば、Merchant Centerの返品設定に対応する項目を作らなくても、返品ポリシーを商品フィードの中だけで定義できる)「You are required to provide at least one contact method: Customer service website URL / Customer service email address / Customer service phone number」

[12]同「Prepare your Merchant Center account」:「The following categories of products are ineligible for checkout. Ensure these items have native_commerce(checkout_eligibility) empty or set to FALSE.」/挙げられているもの:「Subscriptions: products requiring recurring billing cycles. / Installments: transactions requiring merchant-mandated payment plans or financing. / Personalized goods: items requiring custom design decisions (e.g., engravings, monograms). / Non-new or final sale items: refurbished goods, used items, and items marked as “Final Sale” (no returns). / Pre-order items: products with future release dates and deferred fulfillment. / Bundled services: items requiring additional contracts, such as warranties, installation, or setup. / Special shipping: items requiring non-standard delivery fees (e.g., freight, premium delivery). / Gifting: transactions requiring split-invoice logistics or hidden pricing for recipients. / In-store activation: products that must be physically activated at a retail location. / Age restricted: items requiring ID verification (e.g., Alcohol, Tobacco). (…) Services: lessons, online classes, and travel packages (unless integrated using specific Travel rails). / Rentals: movie rentals, equipment rentals, or leasing. / Virtual items: in-game currency, MMORPG goods, or skins.」

[13]Google Merchant Center ヘルプ「How to use conversational attributes」(更新日の表記なし/2026年10月16日にブラウザで取得):「Conversational attributes help AI systems and conversational agents better understand your products’ specific nuances. They are completely optional, and designed to complement your primary Merchant Center product data specification.」/一覧:「Question and answer [question_and_answer] / Document link [document_link] / Related product [related_product] / Item group title [item_group_title] / Variant option [variant_option] / Popularity rank [popularity_rank]」/同ページ:「Note: If you already submit specific details in the description [description], product highlight [product_highlight], or product detail [product_detail] attributes – you don’t need to duplicate that data again in the conversational attributes.」/関連商品の例:「required_part:id:AZ7B, accessory:gtin:811571013579」「often_bought_with:id:AZ7B」/人気順位:「The popularity rank [popularity_rank] attribute indicates the popularity of your product, ranked as a percentage of total inventory.」

[14]OpenAI「Products」(商品フィード仕様/file-upload/2026年10月16日にブラウザで取得):「Submit one row per purchasable item or variant. Include the nine required fields in Basic product data, then add the optional data that describes your products.」/在庫の行:「availability|String|Required|in_stock, out_of_stock, pre_order, backorder, or unknown. Omitted, empty, or unrecognized values reject the row. Use unknown explicitly when stock status is unavailable.」(訳:省略・空・仕様外の値は、その行を受け付けない)

執筆者

永野 陽平

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